西部YL2部(TOPチーム)第7節vs磐田南 2-0○ (7月23日)
vs磐田南(新居G 10時00分kick off ※観客制限なし)
今回の相手は磐田南。磐田南とは、昨年の新人戦県決定リーグで対戦して以来です。超がつく進学校ですが、部員数がとても多く、年によってはジュビロのジュニアユース出身者などが多く集まり、公式戦でも結果を残しています。今年度のチームは、上級生に良い選手がたくさんおり、昨年のリーグ戦(優勝して昇格)、今年度の新人戦(県大会出場)、インターハイ(県大会出場)といずれも結果を残しています。ただ、進学校の宿命で、特に近年では、インターハイで区切りをつける選手が大半のため、今回(リーグ戦)の磐田南は「新生磐田南」ということになります。
そのような磐田南との試合に向けて、リーグ戦が始まってからの課題である「決定力」の改善に重きを置いて準備をしました
•7月19日(火)「オフ明けフィジカルトレーニング」
•7月20日(水)「ゴール前の攻防」
•7月21日(木)「チーム戦術+セットプレー」
•7月22日(金)「調整」
試合開始早々から、新生磐田南の経験値不足もあり、決定機を作ります。2分には相手キーパーが不用意に飛び出したところを横パスでいなし、ゴールまで5mのところをあとは無人のゴールに流し込むだけという状況でバーに当ててしまい、先制のチャンスを逃してしまいます。その後も敵陣でプレーし続け、セットプレーや流れの中から決定機を作りますが、中々ゴールが決まりません。得点が決まったのは、16分のCKからでした。(5度目の決定機)
その後も攻め続け、GKとの1対1、CKからのヘディングシュートポスト直撃など前半だけで10本の決定機(相手1本)を作りましたが、またしても決定力不足から1点しか入りませんでした。
ハーフタイムは、勝っているにも関わらず、皆が下を向き、シーンとしていました。反省は試合後に回し、勝つための最善の努力をチームとして(追加点を奪いにいく?1点を守り切る?)しようと送り出しました。
選手たちは、追加点を取るという決断をしました。前半同様、積極的に相手ゴールに襲いかかります。前半よりもさらにゴールに近い位置で決定機を迎えますが、またしても、入りません。結局、追加点が取れたのは、終了間際の79分でした(CKから)。当然追加点を狙いにいったので、相手に2本ほど決定機を与えることになりました。失点していたらまた全く違う展開になっていたと思います。結果2-0で勝利しましたが、決定機の数は、新居20本、磐田南3本と得点と決定機の関係でいえば、全く満足できるものではありませんでした。
以前よりもゴールの近くで決定機を作れていることをポジティブにとらえ、さらに支配的な試合、「やって楽しい」「見て楽しい」サッカーを追究していきたいと思います。
次戦は7月30日(土)第8節天竜戦です。勝利を目指します。応援よろしくお願いします。
この記事へのコメントはありません。