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西部YL2部 第6節(7月18日)vs磐田西  0-5● 振り返り

7月18日(日)に西部YL2部第6節vs磐田西との試合がありました。(ゆめりあサッカーG 10時kick off)

この試合に向けても、昨年のリーグ戦で対戦した時の映像をもとにゲームの戦略を練りました。

昨年の対戦では、「ストーミング(新居)」vs「ポジショナルプレー(磐田西)」の構図そのものとなり、こちらのハイプレッシング+ショートカウンターがはまってスコアとしては4-1で勝つことが出来ました。互いの持ち味が出た好ゲームだったので強く印象に残っています。

磐田西は攻撃、守備についてポイントをきちんと押さえており、「こういうふうに攻めたい!」というのがハッキリしていました。相手チームのコンセプトが選手に浸透しているかどうかは試合の経過とともにだんだんわかってくるもので、磐田西の場合は、特に「ビルドアップ」の場面に多くの再現性と選手の活性化が見られました。攻撃時は常に敵の間にポジションを取り続け、1stラインを突破した優位性を維持しながら相手ゴールへ迫ることに拘っているようでした。

ということでこちらとしては「ビルドアップを阻む守備」と「競り合い(球際など)」が試合のキーポイントとなると読み、1週間準備して試合に臨みました。

いざ試合が始まってみると17分、20分に立て続けに失点するという苦しい展開に。(1、2失点ともに最終局面で数的優位で対応していたが、少ないスペース、時間の中で相手FWに仕事をさせてしまった)
その後、CKと中央突破から決定機を作るも2-0でハーフタイムを迎えました。
(前半の決定機 新居2回、磐田西2回)

サッカーでは3点差がセーフティスコアと呼ばれています。3点差がつくと逆転する可能性が極端に下がるのです。(メンタル的な部分が大きいのかと)
というわけで次の1点が勝負!といって送り出しました。
ポジティブな要素もありました。ラスト30分でチームの大黒柱が3ヶ月ぶり(故障明け)にピッチに立つことが決まっていました。

しかし大黒柱投入の直前、こちらのFKの流れからカウンターをくらい失点し万事休す。追い上げムードに水をさし(やはり3点差は恐ろしい…)試合が壊れてしまいました。

結果0-5の大敗。(後半の決定機 新居3回、磐田西10回)

3戦負けなしで直近の2試合ともに先制点が取れていたところから、リーグ戦で初めて先制点を許し、セーフティスコアに持っていかれる展開…

「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」

この悔しい経験を必ず次に繋げます!

次回は7月22日(木)第7節浜松市立高校との戦いです。勝ち点3を目指します。応援よろしくお願いします。

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