【TOP】YL⑤vs城北　0-1⚫️　（7月8日）

vs城北（新居高G　9時30分kick off）

日体戦では、チームとして気持ちを一つに、一人ひとりが責任を持ってプレーすることが出来ました。内容、結果とも相手にきちんと勝ち切ることが出来ました。（決定機　新居2/10 20%、日体0/2 0%）
これまでの経緯からすると、ここでの勝利はとても大きく、今後の飛躍に期待が持てる、そのような試合だったと思います。

ということで、この流れを大切に、またここから一つひとつ積み上げていけるように「一人ひとりの責任」を軸に1週間の準備を考えました。

しかし、またもやトラブルが…。期末テストも絡んで、日程が通常と異なっていたのも原因の一つですが、AR、フィジカルを予定していた日のスケジュールに行き違いが発生しました。あろうことかスケジュールの共有がなされず、また、疑問点をそのまま放置してしまう、コミュニケーションを取ろうとしないという日頃の姿勢も相まって、なあなあのまま突き進んでしまいました。当然、トレーニングでは、準備不足から来る集中力の欠如やパフォーマンスの低さが目立ち、一体感のある、手応えのあるトレーニングが出来ませんでした。

そのような1週間の準備で迎えた城北戦。スタメン予定の選手が当日にユニフォームを忘れて来るという前代未聞のやらかしからスタートしました。

いざ試合が始まると、個の技量で勝る相手に主導権を握られてしまいます。また、切り替え、球際、競り合い、予測といった大切にしてきた部分にもこだわりが見せられず、奪っては奪われを繰り返します。そうこうしているうちに、素晴らしいミドルシュートを突き刺され、序盤で0-1となってしまいました。前半は、コミュニケーション、ひたむきさという意味でいいところがほとんどなく、決定機こそ作りましたが、チームとしてのまとまり、勢いというものは感じられませんでした。

ハーフタイムに檄を飛ばし、後半は、強度と集中力で、主導権を握りましたが、この日の新居高校ではこれで精一杯。1点が遠く、結局0−1で敗戦となりました。前節の初勝利から勢いそのまま上昇ムードにと思っていましたが、思い通りにはいきませんでした。

足踏みが続いていますが、日頃の行い、人間性を磨かなければ、良い思いはさせてもらえないことを痛感しています。少しずつでも前進していきます。

応援ありがとうございました。

次戦は7/15（土）第6節vs浜松南です。応援よろしくお願いします。