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西部YL2部(TOPチーム)最終節vs聖隷3 2-2△  (10月9日)

vs聖隷3(菊川さわやかG 13時20分kick off ※観客制限なし)

新居高校に赴任してから、チーム力を向上させるために、芯のある相手に幾度となく練習試合をお願いしてきました。聖隷、開誠館といえば、その代表格であり、中でも一番胸を貸していただいた聖隷3とリーグ戦の優勝をかけて、真剣勝負ができることを、とても幸運に思います。

•10月3日(月)「OFF」
•10月4日(火)「AR」
•10月5日(水)「オフ明けフィジカル」
•10月6日(木)「シチュエーションゲーム①」
•10月7日(金)「シチュエーションゲーム②」
•10月8日(土)「調整」

練習試合を定期的に行なっていることもあり、互いに手の内がわかっている状態で試合が始まりました。両チームともに、球際、競り合い、切り替えといったところに長所があり、ハードワークできることが特長です。前半は風上をとり、シンプルな攻撃で相手を押し込み、相手陣内でサッカーをする時間が大半を占めました。開始8分には、セットプレー(CK)から先制点を奪います。その後も決定機を作り続けますが、追加点をあげることが出来ず、前半を1-0で折り返します。(前半決定機 新居8回 聖隷2回)
後半になると、風下になった影響もあり、互いにチャンスを作り合うオープンな展開に。相手も風上になったところに上手く勢いをつけて、攻勢に出てきました。すると16分にCKから失点。同点になってから、相手は押せ押せになり、こちらは受けて立ってしまう展開になりました。32分には致命的な逆転弾をまたしてもCKから被弾し、優勝が遠のく失点となってしまいました。相手はこの得点により、さらに勢いを増してきました。しかし、今年度のテーマとしてやってきた「最善を尽くす」姿勢がここでも見られ、ここから猛攻を仕掛けます。敗戦濃厚だった試合終了間際の後半アディショナルタイムに、相手のクリアミスを拾ったキャプテンが右足を一閃。相手のハンドが認められ、最後の最後にPKを獲得しました。このPKをキャプテンが自らきちんと決め、終了のホイッスル。2-2の引き分けとなりました。優勝の行方は、その直後に同会場で行われた日体vs袋井商業の結果次第(日体が引き分け以下で優勝)となりましたが、日体が3-2で勝利したために、準優勝が確定しました。

準優勝となってしまい、目標としていた「優勝して昇格」は達成できませんでしたが、昇格は決めることが出来ました。選手や他のスタッフの頑張りはもちろんですが、会場まで足を運んで応援していただいた方々のご声援あってのものだと思います。本当にありがとうございました。

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