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選手権 4回戦(10月23日)vs浜名  1-4●  振り返り

10月23日(土)に選手権4回戦vs浜名の試合がありました。(聖隷G 13時00分kick off ※観客制限解除)

警戒レベルが下がったことで前週に行われた3回戦より一般の観戦が解禁になりました。それに伴い、スカウティングも解禁になり、映像で3回戦の浜名vs吉原工業(5-0)の試合を確認することが出来ました。

映像を分析した結果、決定機は浜名が30回、吉原工業が3回でした。浜名の決定機の大半はカウンターやショートカウンター(浜名の得点シーンの大半も自陣でボールを奪ったところから始まったものでした)でシステムでいう4-2-3-1の前線(3-1)の選手やSBの選手のアスリート力(体格、身体能力など)が抜群であることが確認できました。新居の選手は浜名の選手に比べ、アスリート力が劣り、特にCB2枚はスピードがないため、スペースを与えると吉原工業の二の舞(もしくはそれ以上)になると直感的に思いました。また、吉原工業の決定機3回のうち2回はセットプレー(CK、FK)でCKやFKの数を増やせれば得点のチャンスがあると思いました。

浜名戦勝利のためのキーワードは「スペース」と「時間」になりました。攻守において1対1で敵わないのならば2対1や3対1、4対1で対応する。その状況を作り出すために攻守ともに全体をコンパクトにする必要がありました。スペースを限定しながらいかに攻撃できるか。
守備時は、1stプレッシングのラインをハーフラインよりやや後ろ(自陣センターサークルの端)に設定。守→攻、攻撃(ボールを奪ったとき)の場面では、相手の背後に広大なスペースがあるため、勇気を持ってDFラインを押し上げながら、手数をかけない素早いカウンターでチャンスを伺うことにしました。当然、攻撃時にはラインが上がり、自陣に広大なスペースを与えることになるので、そこは攻撃時のシュートフィニッシュと即時奪回がリスク回避のために最も重要だと繰り返し言い、意識付けました。(攻→守)

1週間の練習では、上記に加えセットプレー(当然PKも)に時間を割きました。

立ち上がり(0〜20分)は、リーグ戦で4カテゴリー上の相手のプレースピード、強度に圧倒され、スペースを消した中でもサイド突破を許すなど想定していたとはいえ、我慢の時間が長く続きました。しかし、10分を過ぎたあたりから、こちらのカウンターも機能するなど徐々に慣れてきて、想定していたゲームの展開に近づきつつありました。迎えた給水タイム直前の20分、CKが強風の影響も有り、直接ゴール。待望の先制点を取ることに成功しました。しかし、給水の5分後、相手のクロスがオウンゴールを誘発し、同点に。精神的なダメージからズルズルいくと思われましたが、何とか凌いで同点でハーフタイムを迎えました。
後半も給水タイムまでは前半と同じような展開で「しっかり守ってカウンター」が効いているように見えましたが、給水タイム後の65分、ゴール正面でFKを与えてしまい、一度は壁で防ぎましたが、跳ね返りを一閃され、失点。残り15分のところで逆転ゴールを奪われてしまいました。そのまま1-2で終わらせることも出来ましたが(トーナメント戦において負けているチームが前からボールを奪いに行かなければ勝っているチームはわざわざ攻める必要がないため)、これからのことも考え、得点を取るためにハイプレッシングを敢行しました。
この後の2失点は前へ前へとボールを奪いに行った結果です。個人的に勝負のポイントで冷静にチャレンジができたことは良かったと思っています。
結果は1-4。

決勝トーナメント(ベスト16)に進むことはできませんでしたが、4回戦まで勝ち上がったことで今までとは違う景色を見る(経験する)ことが出来ました。この経験はこれからの新居高校サッカー部にとって間違いなくターニングポイントとなる出来事になったと思います。

次戦はリーグ戦です。11月7日(日)vs湖南2 12時キックオフ 袋井商業Gです。このチームでの公式戦も残り4試合となりました。全員で勝利を目指します。応援よろしくお願いします。

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