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西部YL2部(TOPチーム)第12節vs浜名3 2-1○  (10月2日)

vs浜名3(新居高G 10時00分kick off ※観客制限なし)

選手権の中断期間となり、2週間に渡ってリーグ戦の残り2試合が行われます。
浜名3、聖隷3といった伝統校とリーグ戦の優勝をかけて、真剣勝負ができ、その延長線上に選手権3回戦の静岡城北戦があることをとても幸運に思います。

今回の相手は浜名3。ここ5年間同じカテゴリー(西部2部)で戦っていますが、1勝もしたことがない相手です。昨年の選手権4回戦で浜名のトップチーム相手に善戦しましたが、実はその前に行われたリーグ戦では、サード相手に0-1で敗戦しています。やはり伝統校なだけあって、サードとはいえどもクオリティが高く、一筋縄ではいかない相手です。
1週間の準備は、以下の通りです。

•9月26日(月)「OFF」
•9月27日(火)「AR」
•9月28日(水)「オフ明けフィジカル」
•9月29日(木)「シチュエーションゲーム①」
•9月30日(金)「シチュエーションゲーム②」
•10月1日(土)「調整」

選手権の1、2回戦の直後で、しかも2回戦が台風の影響で1日後ろにずれた関係で、コンディション不良が心配でした。特にオフ明けのフィジカルの量や質を工夫し、コンディション調整に神経を使う1週間となりました。

近年の浜名のサッカーは、ポジショナルフットボールというボールを大切にしたサッカーのスタイルで、伝統的なキック&ラッシュのスタイルはなりを潜めています。いざ試合が始まると、相手は、ショートパスによるボール保持で主導権を握らんと自陣から積極的にパスを回してきました。こちらも連動した守備と優先順位に基づいたシンプルでダイレクトなサッカーでリズムを作ります。すると給水直後の23分に先制点。左サイドをロングボールで崩し、ペナルティエリアの角からのクロスをスライディングで合わせました。その後もシンプルな攻撃で決定機を創出し続けますが、追加点が遠く、1-0でハーフタイムを迎えました。後半に向けて雰囲気良くハーフタイムを過ごしましたが、後半開始すぐの48分に、ミドルシュートを叩き込まれ同点に。その後も、決定機を作り続けますが、なかなか決まりません。そんな中、73分に主将が個人突破からスーパーミドルを突き刺し、追加点をゲット。最後まで、相手も食らいついてきて、ピンチもありましたが、2-1で終了のホイッスル。勝ち点3を掴み取りました。
スタッツ(決定機)は新居19回、浜名5回と圧倒しましたが、決定率が低く、試合を難しくしてしまいました。課題の残るゲームとなりました。

次戦は10月9日(日)リーグ戦第13節(最終節)聖隷3戦です。優勝、昇格を目指して戦います。応援よろしくお願いします。

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