【TOP】YL③vs磐田東3　0-3⚫️　（6月25日）

vs磐田東3（磐田東G　10時00分kick off）

前節の聖隷戦では、何も出来ずに大敗となりました。ここから心機一転、磐田東戦へというところでしたが、聖隷戦明けの月曜日に様々な問題が発覚。公共物の破壊、借り物の片付けに不備、使用場所の戸締りに不備だらけ…等々聖隷戦の前後に「やらかし」を連発させており、まとめてお叱りを受けました。「応援してもらえるようなチーム」がコンセプトの一つですが、このような状況では、反対を向いて走っているというほかありません。

思い返してみると昨年度のリーグ戦日体戦（0ー3 決定機新居0/14、日体3/4 被決定率75%）、新人戦の浜松東戦（5ー10）そして今回の聖隷2戦（0−7）と試合が壊れてしまったり、データに異常が見られたりする時は、総じて学校生活や部活動など様々なところで、緩さや甘さといった部分を露呈してしまっています。

このような状況の中、次の磐田東戦に向けてどうしていくのかをキャプテンやメンバー、スタッフと話し合いました。今までは、指導者がガツンと檄を飛ばし、持ち直していくというパターンがほとんどでしたが、自治、自浄能力という意味で、それでは本質的な解決にはならないということで、今回は自分達で、この状況を何とかしてみたいとキャプテンから申し出がありました。新居高校サッカー部にとっては、新しい一歩だと思いました。

ということで、磐田東戦に向けては、選手が自分達だけで準備をしました。今まで隠れていた部分が一気に露呈し、とても大変だったようです。自己中心的な考え、苦しいところで頑張れない、意見を主張しないなどなど。

結果0−3で敗退してしまい、こちらも意図的にとはいえ、指導の場から離れたので、とてもストレスの溜まる1週間でした。しかし、様々なところで「本気」が見られ始めています。

この経験を生かし、次に向かいたいと思います。

このような中でも最後まで応援をいただき、本当にありがとうございます。

次戦は7/2（日）第4節vs日体です。応援よろしくお願いします。