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西部YL2部(TOPチーム)第1節vs磐田東サード 2-0○  (6月12日)

西部YL2部(TOPチーム参戦)

14チームによる1回戦総当たり(全13節)
⭐︎上位3チームが1部リーグへ自動昇格
 
第1節 6月12日(日) vs磐田東3(12:00kickoff 平口G)
第2節 6月19日(日) vs浜松日体(12:00kickoff 掛工G)
第3節 6月25日(土) vs掛川工業(10:00kickoff 新居G)
第4節 7月2日(土)vs湖南(10:00kickoff 新居G)
第5節 7月9日(土)vs磐田北(10:00kickoff ゆめりあG)
第6節 7月16日(土)vs袋井2(10:00kickoff 袋井G)
第7節 7月23日(土)vs磐田南(10:00kickoff 新居G)
第8節 7月30日(土)vs天竜(15:00kickoff 平口G)
第9節 8月27日(土)vs袋井商業(12:00kickoff 袋井G)
第10節 9月4日(日)vs浜松南2(12:00kickoff 磐田南G)
第11節 9月11日(日)vs学芸(12:00kickoff 聖隷G)
第12節 10月2日(日)vs浜名3(10:00kickoff 新居G)
第13節 10月9日(日)vs聖隷3(10:00kickoff 聖隷G)

いよいよ西部YLが開幕しました。インターハイが予選リーグ敗退で終わり、切り替えて1ヶ月間準備をしてきました。

vs磐田東3(平口G 12時00分kick off ※観客制限なし)

初戦の相手は磐田東3。今年のインターハイでは、格上をことごとくなぎ倒し、勢いそのままに17年ぶりの全国大会を勝ち取りました。3(サード)といえども、素晴らしい素質を持った選手が多く、昨年度の対戦でも、選手権の4回戦まで進んだメンバーで0-2と敗戦しています。

その時のスタッツ(決定機の数)は新居が11回(得点0)、磐田東が8回(得点2)というものでした。中身を見ていくと、相手の作った決定機の大半が、ビルドアップでこちらの1、2列目を剥がし、一番嫌なところで前向きでボールをもって、決定機に繋げていくというものでした。逆に、こちらの決定機の大半が、ボール奪取後のシンプルな攻撃でした。(ビルドアップのクオリティは高いが、守備のクオリティは低い?と感じた)

1週間の準備は、以下の通りです。
•6月8日(水)「オフ明けフィジカルトレーニング」
•6月9日(木)「映像+守備戦術+セットプレー」
•6月10日(金)「チーム戦術」
•6月11日(土)「調整+セットプレー」

準備の段階では、昨年のリーグ戦の映像を使い、当然メンバーは異なるが、各自のクオリティの高さやチームとして目指しているスタイルを確認できればと参考程度に映像を見せました。

相手のビルドアップを気持ちよくやらせないために、ボール状況に応じて、全員がポジションをきちんと取る練習で繰り返し確認し、シンプルな攻撃につながるように、出し手と受け手の攻撃の優先順位を再確認し、精度を高める努力をしました。

いざ試合が始まると、相手にボールは持たれますが、ボール状況に応じたポジション取り+連動したプレッシング、プレスバックでアタッキングサードへの侵入を許しません。逆に、奪った後のシンプルなショートカウンターで敵陣深くに侵入するケースをたくさん作ることができ、開始7分で先制しました。相手もこちらのプレッシングをかいくぐるために、一つとばしたパスやロングボールを使ってきましたが、チーム内で意図が合致しておらず、厚みのない攻撃となってしまっていました。
後半も前半同様の様相で奪ってからのシンプルなショートカウンターで追加点。3点目をとるチャンスをことごとく無駄にしましたが、そのまま押し切って2-0。開幕戦を勝利で飾ることができました。急な暑さもあり、互いに強度の低いゲームとなってしまいましたが、得るものがたくさんあったので、次につなげていけたらと思います。

次戦は6月19日(日)第2節日体戦です。勝利を目指します。応援よろしくお願いします。

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