インターハイ予選②vs磐田農業　3-0○　（4月14日）

vs磐田農業（新居高G　10時00分kickoff）

昨日の試合では、出だしこそ好調だったものの、3−0になってから急にトーンダウンしてしまいました。チームとしては、【一戦必勝】ということと【一戦一戦の積み重ね】の2つを強調してここまできました。後者の積み重ねについては、具体的には、決定機で相手を上回ること、そして、決定率30%以上、非決定率20%未満を目指すことです。この観点からいくと決定機については相手を大きく上回りましたが、決定率を見ると20%と目標値は達成出来ていません。

対戦する磐田農業は、さきの新人戦で県大会出場はかないませんでしたが、予選リーグでは、僅差で敗れた試合ばかりで、侮れない相手です。

ということで決定率、非決定率にこだわって皆で準備してきました。

いざ試合が始まると、前日とは打って変わって、チャンスは作るもののなかなか先制点が入りません。磐田農業は1人を前線に残し、残りの10名でゴール前にブロックを作り、手堅い守備からのカウンター狙いでした。新居高校も持ち味としては、ボールを持っている相手にハイプレスをかけ、ショートカウンターを狙うことなので、ボールを持たされる展開は得意としていません。しかし、ボールを持たされる展開に手を焼きながらも徐々に活路を見出し、チャンスを創出していきます。結局前半だけで11回決定機を作りましたが、スコアレスで前半を終えました。11回と回数は作りましたが、またしても1点の重みを感じさせないフィニッシュの連続だったので、ハーフタイムは久々の話なしで10分を過ごしました。

後半に入っても決定機は作るものの先制点が遠く、10分、15分と経過していくごとに焦りが見えはじめます。そんな中、待望の先制点は、後半18分。10本目のCKをモノにしました。そこから相手も集中力が乱れ、2点、3点と加点しました。

結果3−0。セーフティスコアに持っていくことは出来ましたが、決定機20回で3得点（15%）には、納得いきません。目標値は、決定率30%以上なので、ちょうど半分足りません。

まだまだ満足できる内容、結果とはいきませんでしたが、目標に向かって頑張りたいと思います。（決定機　新居20回、磐田農業1回）

応援ありがとうございました。

次戦は4/20（土）vs小笠です。予選リーグ1位突破を目指して戦います。応援よろしくお願いします。