西部YL2部(TOPチーム)第11節vs浜松学芸 7-0○ (9月11日)
vs浜松学芸(菊川さわやかG 10時50分kick off ※観客制限なし)
先週の浜松南2戦では、前半に複数得点することができましたが、後半の立ち上がりは一転、五分五分のゲームになってしまいました。リズムを取り戻すのに20分もの時間がかかりました。今回は、きちんと相手を見て、自分達のリズムで80分間サッカーをすることが課題となりました。目標達成に向けて一つずつ積み重ねていけるように、1週間準備をしました。
•9月5日(月)「OFF」
•9月6日(火)「AR」
•9月7日(水)「オフ明けフィジカル」
•9月8日(木)「守備の基本」
•9月9日(金)「ゲーム」
•9月10日(土)「調整」
先週に引き続き、今回も急遽人工芝グランドで試合ができることになりました。
対戦相手の浜松学芸は守備戦術を明確にしてきました。守備の局面になると自陣に引きこもって、味方同士の距離を近くし、密度を高めた上で守備をしてきました。さらにセットプレーでは、全員が帰陣してゴールを守るスタイルをとっており、この試合にかけるメッセージが伝わってきました。こちらとしては、いつもは前方にあるはずのスペースがこの日は後方にあるということで、A3からの崩しに手こずり、なかなかチャンスを作れませんでした。直近の2試合では、前半の早い段階でセーフティリード(3点差以上)にもっていけていたので、いつもとは違う相手の戦術、試合の展開に選手もさらに戸惑った部分もあったと思います。それでも給水タイムの直前に個の能力による中央突破から2点を連続して奪いましたが、前半はそのまま2-0で終了となりました。
前節に引き続き、自分達のリズムで試合を進める(コントロールする)ことが、前半はできませんでしたが、ハーフタイムに選手同士で相手の特徴を踏まえた話し合いを行なっているのを見て、時間はかかりましたが、後半は修正できると確信しました。
後半は、1stと最終ラインの調整でこちらの守備がよりコンパクトになったのと相手が少し前から来たことで、攻撃の際に前方にもスペースができるようになり、プレーしやすい環境が整いました。結果、後半だけで11回の決定機を作り、5得点。トータルで7-0の勝利となりました。
ここから選手権の2試合を挟み、リーグ戦のラスト2試合へと向かうことになります。
今までと同様、慢心せず、さらに支配的な試合ができるように突き詰めていきたいと思います。
次戦は選手権1回戦9月17日(土)袋井商業戦です。勝利を目指します。応援よろしくお願いします。
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